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2021年3月2日2:45 PM [日々のこと]
3月になりました。
今年は特に時の流れが早く感じます。
そして三月といえば男性の私でもひな祭りが思い浮かびます。
幼い頃、この時期にはあちらこちらからひな祭りの唄が聴こえ
妹達は盛り上がっていました。(笑)
今は唄は影を潜め代わりによく話題になるのが
京都で作られる「京雛」と、関東で作られる「関東雛」
京雛(きょうびな)
・左側(向かって右)に男雛、右側に女雛が座っている
・目が細めのおっとりした目鼻立ち
関東雛(かんとうびな)
・右側(向かって左)に男雛、左側に女雛が座っている
・はっきりめの目鼻立ち
かつて宮廷では左側が位が高いとされたので(左大臣の方が右大臣より位が高いなど)、京雛では「みかど」が左、「お妃さま」が右の座り方になっています。
関東雛は現代の国際基準に合わせて「右上位」の座り方です。右上位が浸透したのは、大正時代以降らしいです。
そういえば我が家では娘が嫁いで出番が無くなった飾りびな どうしてるんでしょうか?
2021年3月2日
【花と緑の公園墓地・霊園】 石山瀬田川浄苑
滋賀県大津市石山外畑町白砂42-3