公衆電話

2019年1月19日11:34 AM [お知らせ]

 

先日のNEWSで小学生の8割が公衆電話を使用したことがなく、

自宅の電話番号を暗記している子も少数だと知りました。

携帯電話の普及率が上がったと思えばそれまでなのですが

少し複雑な思いです。

 

昭和63年9月に開苑した当時は霊園内に公衆電話が設置してありました。

霊園駐車場で待ち合わせしているご両親が遅れている子供に電話したり、

墓参帰りのお食事処を予約される等、利用頻度も高くよく両替を依頼された

のも今となっては懐かしい思い出です。

この時代は通話イコールお金を投入する！でしたので長電話は金銭の消費と

捉えられていましたが、現在の携帯プランでは長電話イコールお得！と思われるて

いるのではないでしょうか。

便利だからと普及する中で価値観が大きく変わろうとしています。

お墓参りでお水を汲み、綺麗なお花を飾りご先祖様に感謝の気持ちを子供や孫に

伝えていく・・・

アナログからデジタルに移行する中でも、日本の文化として伝えていかなくてはと

通勤中のラジオから感じた朝でした。

 

【花と緑の公園墓地・霊園】石山瀬田川浄苑

滋賀県大津市石山外畑町白砂42-3